つるぎの宿 岩戸
剣山のふもと清流のせせらぎとともに野鳥のさえずりでめざめ、緑の恵みに舌つづみ喧騒の日常から自然と響きあう沢な空間へ旅先なのに”ウチ”を感じるここには じんわり沁みるふるさとがあります。
剣山のふもと清流のせせらぎとともに野鳥のさえずりでめざめ、緑の恵みに舌つづみ喧騒の日常から自然と響きあう沢な空間へ旅先なのに”ウチ”を感じるここには じんわり沁みるふるさとがあります。
伝統的な農林水産業を営む地域の中で世界的に重要と認められる地域を、国連食糧農業機関(FAO)が認定する制度。
対象は、伝統的な農林水産業とそれを取り巻く人、文化、食、景観などの全てを含む❝農林水産業システム❞で、時代や環境の変化に適応させながら、「生きた遺産」として保全します。
世界で26ヶ国86地域、日本では15地域が登録されています。(2023年10月現在)
「にし阿波の傾斜地農耕システム」は、中四国で初めて「世界農業遺産」に認定されました。
土釜は、貞光川一宇渓谷を代表する名所一つ。
青石と呼ばれる硬い緑色片岩の岩層が、長い歳月をかけて川の流れに洗われ、川の浸食作用で川底のもろい岩屑が削られ、また磨かれて大きくなったもので、ホットポール(甌穴)とも呼ばれる。
幅2メートルほどの清流が堰き止められて3段の滝になり、高低差7メートルを落下する。
せまい釜の形をした滝つぼには白波が渦巻き、それが岩盤の底をえぐるようにして、一の釜、二の釜、三の釜と連なって水流が下り落ちる天然の水門は、まさに圧倒される奇観。
滝の両岸には、かし、かえで、もみじの古木が密生し、薄暗い谷底に幽幻の気を漂わせている。
鳴滝は、端山の南端部に近く標高1,073mの成谷三角点を源とし、西から東の方向で貞光川左岸に流れている。
この名は、七つ滝といわれたものが鳴滝と変わったものだろうと言われている。
七つの滝がつづく勇壮な絶景の地である。
江戸時代から古く知られており、阿波の名所として、藩主蜂須賀公が3回上覧したなどの文献が残っている。
和室のお部屋は二階と三階にあるため、どのお部屋からも見晴らしがよく、人気の高いお部屋となっております。
※エレベーターがございませんので、2階3階和室へは階段のみのご利用となります。
洋室は、1Fのみバリアフリーとなっております。
ロビー側には、車椅子でもご利用頂ける大型トイレを完備。
お身体がご不自由なお客様でも、安心してご宿泊頂けます。